2020年08月3日
こんにちは!
今年の夏はコロナウイルスの影響で外出を控え、屋内で過ごすことが増えると思います!
屋内で過ごすことが増え、皆さん運動不足になっていませんか?
ウォーキングやランニングをして気分転換も良いですが、
自宅でも簡単に出来るセルフストレッチについてご紹介します!
筋肉が硬まっている状態で動くと筋肉や関節に負担がかかるため、痛みが起こりやすくなります。
ストレッチをして筋肉の柔軟性を高めることで血流が改善され、痛みの軽減が期待できます。
今回は腰痛でお困りの方におすすめのストレッチをご紹介します😊
1.太もも前面のストレッチ
①立位の状態で、かかとをお尻に近づけるようにして膝を曲げましょう。
②お腹に力を入れたまま、膝を後ろに引きながら、足のつけ根を前に突き出します。
③太もも前面の伸びを感じたところで20秒間キープ。もう片方の足も同様に行います。
2.太もも後面のストレッチ
①あお向けに寝た状態で、太ももの後面を持って膝をお腹に近づけましょう。
②限界まで来たら、膝をできる限りまっすぐ伸ばしましょう。
③太もも後面の伸びを感じたところで20 秒間キープ。もう片方の足も同様に行います。
【なぜ腰痛なのに太もものストレッチを行うのか?】
太もも後面には、ハムストリングスという筋肉があります。
腰を曲げるとき、背骨の動きとこの筋肉が伸びることで腰の前屈を誘導してくれます。
なので、この筋肉が硬まっている方は背骨に大きな負担がかかるため、それが腰痛の原因となります⚠️
そのため、太ももの周りの筋肉を柔らかくすることは腰痛の予防に繋がります!
どれも継続して行うことがとても大切ですので、身体が温まっているお風呂上がりにぜひ試してみてください!
腰は繰り返し痛めることの多い部位です😵
日頃から痛みを出さないための対策をしていきましょう!
また、症状によっては治療の必要な場合がありますので、お困りの方いましたら当グループまでご相談ください🙌