2020年11月30日
こんにちは!
明日から12月に入り、冷え込みが厳しくなりますね!
治療に入っていると
・くつ下を履いていないと足が冷たくて眠れない
・どれだけ温めてもすぐに足が冷える
・足が冷えるとむくみやすくなる
このような症状を訴える方が最近多くみられます!
朝晩は気温が10℃以下になるこの季節は、手や足先の冷えが強くなります。
しかし実はこの症状、単純に気温が原因で出ている症状ではないかもしれません!
これらの症状、足の指がしっかり機能していないのかもしれません!
【あなたの足の指、ちゃんと動きますか?】
今、足ジャンケン(足の指をグー、チョキ、パーと動かすこと)は出来ますか?
グーは全ての指先をしっかり丸める。
チョキは親指と他の4本を上下別に動かす。
パーは全ての指先に隙間ができるように開く。
意外と出来ないものもあったのではないでしょうか?
このような動きは日常生活ではあまり動かさない筋肉を使います。
この動作ができなくなると、
・外反母趾や扁平足など、形が変わってしまう
・血流が悪くなって冷えやすくなる
・関節が固まり、筋肉も硬くなるのでつりやすくなったり痛めやすくなる
このような症状が出てきてしまいます。
【どうすればいいの?】
足ジャンケントレーニングも必要ですが、
手を使って足の指を直接動かすことが簡単で効果的な運動になります!
・足の指に手の指を挟んでクルクル回す
・そのまま足の指を曲げたり反らしたりする
・足裏やふくらはぎを揉んであげる
これらのケアでかなり動きは改善してきます!
早めに解決しないと痛みにつながる可能性もあります。
当グループではこのような症状の方には関節を動かす特殊な治療器、アクチベータで関節を動かしたり、上記のようなケア方法をお伝えしています!
痛みや上記の症状にお悩みの方は、当グループまでご相談ください!