2015年12月16日
こんにちは!
最近ギックリ腰、膝関節痛や坐骨神経痛の患者様が目立ちます。
それだけ身体が冷える事による影響を受けているのだと思います。
先日、大雨の中真っ暗な道を車で走っていた方が事故に遭われ来院されました。
視界不良による交通事故にもくれぐれもご注意ください。
冬場によく聞く言葉で、
「いつもと同じ過ごし方なのに何故身体が痛いのか?」
と患者様が話されます。
大体決まって、お風呂で温まると痛みが楽になるケースが多いです。
そして翌朝になると痛みが強く、時間が経過するまでなかなか身体が思うように動きません。
このような状態が血行不良、いわば冷えによって動きが悪くなっているということです。
冬場になると痙攣が起きやすい、、、
同じ姿勢が続くと身体が痛くなってくる、、、
筋肉だけでなく関節も冷えによる影響を受けます。
関節液(各関節の中の水分)は温度の低下によって粘り気が増し、
関節運動の動きにブレーキをかけてしまいます。
日中に同じ姿勢が長く続く環境の方は、
お風呂の中か、お風呂上りに身体をストレッチや体操などで動かすことで、
筋肉や関節軟骨に栄養が行き届きやすくなるので積極的に実践してください。
動かなくなった部位から身体は劣化しやすくなります。
日常の中に運動を取り入れて、寒い冬を健康体のまま乗り切りましょう!