2018年08月21日
こんにちは!
暑い日が続きますが、8月も残り少なくなってきましたね!
学生は夏休みで練習量が増加するため、最近は学生の患者様がよく来院されます。
症状は様々ですが、特に下肢に痛みを訴える患者様がよく来院されます。
その学生の足部を見ると、扁平足で土踏まずのない方がほとんどでした!
土踏まずは多くの場合、小学校低学年の頃には形成されると言われていますが、幼少期の過ごし方や先天的に形成されない場合もあります。
学生が扁平足になりやすい原因は、
・運動不足による足裏の筋力の低下 …屋外で遊ぶ子供が減り、車の移動が増えて歩く機会が少なくなってきているため。
・足に合わない靴の使用 …靴の縦と横幅のサイズが合わないと、歩くときに足指の筋肉が上手に使えなくなるため。
・ふくらはぎの筋肉の疲労 …準備運動や運動後のケアが不足していると、疲労が蓄積されてしまうため。
主にこの3つが挙げられます。
土踏まずは、足にかかる衝撃を和らげるクッションの役割をしています。
なので扁平足になると足首やふくらはぎに負担がかかり、痛みに繋がってしまいます。
当院では、治療の中で扁平足による下肢の負担を取り、 クセになって繰り返し痛めてしまわないよう、自宅でも簡単にできるセルフケアの指導も行なっております。
練習中の違和感や痛みで思うようにプレーのできていない方いましたら、当院へお越し下さい (^^)
全力でサポートさせていただきます!